リフォームのローン型減税
こんにちは。スター☆不動産の真鍋です。
前回に引き続き、リフォームの
所得税控除について書かせていただきます。
本日は、ローン型減税と住宅ローン減税です。
【ローン型減税】
5年以上のローンを組んで
リフォームした場合に有効な減税制度です。
概要は以下の通りです。
〇バリアフリーリフォーム
・最大控除額:62.5万円
・一定要件に該当するバリアフリー改修工事
〇省エネリフォーム
・最大控除額:62.5万円
・一定要件に該当する省エネ改修工事
・改修部位が全て平成28年度
省エネ基準相当に新たに適合し、
住宅全体の断熱等性能等級が1段階相当以上向上
〇同居対応型リフォーム
・最大控除額:62.5万円
・調理室、浴室、便所、玄関いずれかの増設工事
・改修工事後、住居用部分に
調理室、浴室、便所、玄関の
いずれか2以上の室がそれぞれ複数
〇長期優良住宅化リフォーム
・最大控除額:62.5万円
・一定要件に該当する耐久性向上改修工事
・一定の省エネ改修工事と併せて行う
・増改築による長期優良住宅の認定を受けている
【住宅ローン減税】
100万円を超えるリフォーム工事を行った場合に対象。
・一定要件に該当する改修工事
・自ら所有し居住する住宅で、
改修工事後の床面積50㎡以上
・年末借入金残高×控除率1%を
10年間、所得税額から控除
※年末借入金残高の限度額4000万円
リフォームを検討されている方は
このような減税制度を利用することで
金銭的負担の軽減になりますので
不動産スタッフとも相談しながら
最善の方法を考えてみてくださいね(*^^*)
いずれも2021年12月31日までに
工事を完了しておく必要がありますので
ご注意下さい!