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2021年12月20日

実家の敷地内に建てる際の留意点

こんにちは。スター☆不動産の真鍋です。

 

家づくりを検討されている方の中には

実家の敷地の空きスペースに建築を

考えている方もいらっしゃると思います。

 

そこで今回は、実家の敷地内に建築する際の

留意点につて書かせていただきます!

まず、1つ目は

道路の接地面が2m以上あるかということです。

これは、災害や事故が起きた際に

二次災害や非難の遅れなどを防止するために

建築基準法で定められています。

もし、2m以上確保できない場合には

建てられないことはありませんが

いくつかの規制がありますので

事前に調べてもらうようにしてください。

 

2つ目は、

母屋と同じ地番の敷地に新築する際に

母屋にも抵当権がついてしまうということです。

それを防ぐには、分筆する必要があります。

分筆とは、敷地の地番を2区画に

分けることを言います。

 

3つ目は、

近くに崖や山がある場合に

崖条例に掛かることがあるということです。

万一に備え、安全を確保できるだけの

条件を満たしている必要があります。

対策としては、建てる位置をずらす、

擁壁を作るなどがあります。

擁壁を作るには、追加費用がかかりますので

これも事前に調べておくことを

おすすめいたします。

 

このように、実家の敷地内に建築する際に

気をつけるべき点がいくつかありますので

事前に相談して調べてもらうように

してくださいね( ´ ▽ ` )ノ

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