2022年4月8日
内窓
こんにちは、スター不動産星川です。
中古物件問い合わせが今月に入り増えています。
これも、ウッドショックやウクライナ侵攻の
影響でしょうか・・・ものが入りにくくなり
建築資材の価格上昇していることも挙げられると
思います。
中古物件を見ていると売りに出ている物件はどれも
築年数が40年以上のものが多く、窓ガラスは
単板+アルミです。
断熱もないことも多く、結露があり冬は寒く
夏は暑いです。
できれば、窓の結露は避けたい!!そんなお客様は
多いです。
そこで出てくる工事としては断熱改修です。
窓は
①カバー工法でペアガラスに入れ替える
②内窓を入れる
という方法があります。
それぞれ、メリット・デメリットがあります。
①カバー工法は断熱性のが上がり
結露が少なくなりますが、窓のサイズが少し小さくなる
外壁の補修が少し発生する・費用が高い
②内窓は断熱性のは劣りますが
費用は安くなる抑えることができ、外壁補修は発生しません
購入する建物の種類にもよりますので
どんな方法が建物にあってるのかはリフォーム会社さんに
見てもらうことをお勧めします。
上手く中古住宅を利用し、住みやすい環境を作れると
空き家問題も少しづつですが解決していくのではないかと
思います。